履歴書

思考廃棄場

そんなに広くない部屋と心

 

BGM:ファンヒーターの音

 

 

寒い、とにかく寒い。

朝方眠り、夕方まで布団でうだうだしていた。

何度も眠っては目覚め・・・を繰り返すが、布団からは出られない。

なんせ寒いのだ。

 

布団の中は体温で多少暖まっているものの、部屋の空気はしんと冷えきっているのだ。

暖房を付けるには布団から出なければならないと知っているが、出たら死ぬ!という感覚が強すぎる。

 

頑張って体を起こしてヒーターを付けても、ずっと暖まらない。

そんなに広い家ではないのに・・・なぜ・・・。

 

今日はいちご狩りのお土産を頂いた。

山盛りのいちご。

品種は様々で、今朝摘みたてとのこと。

で、摘んだ本人もどのいちごが何の品種かはわからないらしい。

 

なんか面倒だから夕飯もいちごで済ませてしまった。

1粒ずつ味の違いを楽しんでいたらこんな時間になってしまったので仕方無い。

 

好きなものを食べて、ゲームをするだけの生活。

自分にはこの程度で良い。

刺激がなければ心を揺さぶられることも無く、穏やかに生きられる。

暫くこのまま何も考えず、外にも出ず、ヒーターの前で丸まっていたい。

 

そういえば先日面接に行った2社のうち、1社から採用の連絡が来た。

本当はもう1社の方に行きたいと思っているので、その結果が出てからお返事したいと素直に伝えてみた。

日曜日まで待って下さるとの事、ありがたい。

 

働きたくないのに仕事を探す、どう考えても矛盾しかない行動。

でも周りの人間が働けとうるさいから仕方無い。

働け!という人間共、帰ってくる度に仕事の愚痴を言う。

そんなにしんどいなら辞めたらいいんだ、だから私は辞めたし働いていないんだ。

自分が働いていて辛いのに働けと言うなんて、あれか?地獄へ引き摺り込もうとしているのか?なんて思わなくもない。

無駄な軋轢を産むので声には出さないが。

 

もう1社からも明日辺り採用の連絡来ないかな。